＜能登半島地震から学ぶ＞備える防災住宅「地震対策セミナー」

満員御礼

今回の「地震対策セミナー」でわかること

■能登半島地震で倒壊しなかった家の特徴とは？
■熊本地震や東日本大震災など過去の震災から考える「地震に強い家」とは？
■もしも地震で家が倒壊したらどうなるの？
■但馬初！「地震保証がある家」とは？
■「耐震等級３」だけでは安心できない理由とは？

今回の「セミナー」はこんな方におすすめ

■過去の地震で倒壊しなかった家の特徴を知りたい方
■「耐震性や耐久性」の高い家を検討している方
■「地震に強い家」を手頃な価格で建てる方法を知りたい方
■家づくりの中でできる地震対策について知りたい方

セミナーへの参加をご検討中の皆さまへ

数ある住宅会社の中から弊社北垣建設に関心をもっていただき、誠にありがとうございます。

平成２８年４月２０日。
「思い出は心の中にあるけん、思い出の品がなくてもよか」

言葉とは裏腹に今でも泣き出しそうな、悔しそうな顔で、そう話すお父さんの顔を見て、私自身は無力で何も言葉が出なかったのを今でも鮮明に覚えています。

皆さんは、おそらく大半の方がお家を建てるのは一生に一回だと思います。
「夢のマイホーム」を建てるのに、「家族との憩いの時間」を作るのに「家族との素敵な思い出」を作るために、まずは家を建てるために何を重要視しますか？

SNSの普及が目まぐるしくある中、「おしゃれなインテリア」「光が沢山差し込む間取り」様々なお家づくりのヒントや「目に見えるおしゃれな投稿」はありふれる情報が気軽に得られる中、「災害」に関するお家の情報が少ないのを皆さんお気づきでしょうか。

私たちが暮らすこの日本は世界有数の地震大国。
日本では、震度6以上を記録した地震が、３０年間で２０回以上も。

この国は歴史的に大地震で数えきれないほど多くの被害を受け、今後もその脅威にさらされながら
生涯を終えるまで「地震大国日本」「地震」と付き合って住み続けなければなりません。

私は過去に熊本地震の災害派遣を経験し、倒壊したお家を見てきました。
冒頭にあった「思い出は心の中にあるけん、思い出の品がなくてもよか」は住宅と道路の間のがれき撤去の際にぐしゃぐしゃになったアルバム・お子さんが学校で作ってきたであろう工作物・ご先祖様を大切に弔っていたであろうお仏壇を見つめて放った言葉です。

一見、文章では明るく、何事もなかったかのように発していそうな言葉ですが、隣にいて話をしていた私は、お父さんの顔を見ていると眉間にしわを寄せて涙をこらえながらその言葉を精一杯の声量で話していました。幸い、お父さんのご家族は無事に避難できていたみたいですが、私には家族以外にも大切なものを失った心の穴が見えた気がしてたまりません。

「自然災害」の前では人間は無力。
人が造り出した道路や家は簡単に倒壊・破損し、そこには生きていく上で必要不可欠な「お金」も莫大にかかってきます。

私たち北垣建設はお客様にお家を建てるのに際して「暮らしを豊かに」「夢をかなえるお手伝い」はもちろん、「ご家族の生命と財産を守るためのシェルター」を建てていただきたいと常日頃思っております。

地震がきて、大切な財産がなくなってしまったら。
地震がきて、大切な思い出がなくなってしまったら。
地震がきて、大切な人がいなくなってしまったら。

当事者にしかわかりえない悲しみ、苦痛がもしかしたらあなたにも降りかかるかもしれません。

私たちはそんな「後悔」「思い」をせっかく何かの縁で北垣建設でお家を建てるお客様にしてほしくない。
そんな想いで、今回の「地震対策セミナー」を開催させていただきます。

各住宅メーカーさんや工務店さんも「地震に強い」と謳っておられますが、「強い」に対する規定は何もありません。それは北垣建設にも同じようなことが言えると思います。だからこそ、私たちはその「強い」根拠をお客様にお伝えする「使命」があります。
北垣建設のお家は「地震に強い根拠」があります。

今回の「地震対策セミナー」では、能登半島地震をはじめ、過去の地震で倒壊した家と、倒壊しなかった家の違いなどに触れていただき、それを踏まえて上で、北垣建設の家が「どのように地震に強いのか」を具体的にご説明させていただきます。

ぜひ、様々な住宅会社の「地震に強い」の違いを比較されてみてください。
前記にもあった通り、私たち北垣建設は、ご自宅がシェルターになり家族に安心を与えられるお家をご提供いたします。

今回の「地震対策セミナー」を通してお一人でも多くの方の防災意識が高まり、大切な人とこの大切な尊い人生をより安心して暮らせる「家」が増えますように。

そんな願いを込めて、皆さまにお会いできる日を心より楽しみにしております。

北垣建設
スタッフ一同